春野菜とかぼちゃのシチュー


小春日和もあったのに、
また寒さが戻って来ましたね。

寒い日は心も寒くなってしまいます。
ですから、体は常に暖かでないと!

ぽかぽか
優しくて暖かな気持ちになれる

クリームシチュー



ingredients : 4人分

かぼちゃ・半分
人参・2本
たまねぎ・1個と半分
*芽キャベツ・8個くらい
マッシュルーム・1缶または1パック
スイートコーン・1缶
鶏肉・400g
小麦粉・少々

クリームソース・1缶
ローレル・2,3枚
ブイヨン、コンソメ・各2粒
粉チーズ・少々
塩、胡椒・少々
バターorサラダオイル・適量
牛乳・1カップ


recipe

1.かぼちゃは皮のまま大きめに乱切り

2.人参は皮を剥き一口サイズで乱切り

3.玉ねぎの半分は3mmくらいの薄切りにし
残りの一個はみじんぎりにする

4.芽キャベツはよーく洗う。カットの必要はない。
逆にカットすると煮込んでいる間に型が崩れ、
せっかくのかわいい型が台無し!





5.鶏肉に小麦粉をまぶす


6.大きめのお鍋に
バターをひき
みじんぎりにした玉ねぎと鶏肉を炒める
玉ねぎを焦がさないように
でも強火で飴色になるくらいまでがっつり炒める

7.よしっと思ったら
水を入れる

8.人参、ローレルを入れて煮込む

鶏はとにかく味が出る
沢山煮込めばスープが出来る
時間があればたっぷり煮込む事がおすすめ◎

9.あくを取って、あくが出なくなって来たら
ブイヨン、コンソメ、
玉ねぎの薄切り、マッシュルームを入れまた煮込む

10.味を見て塩、胡椒やブイヨン、コンソメなどで調整しながら
これだけでもおいしいと思えるくらい
濃いめで味が出ている事が望ましい。

それを、タッパーにコップ3杯くらいをよけておく
翌日にこれで野菜スープを作るとさいこーにうまいの!

11.芽キャベツとかぼちゃを入れ、かぼちゃが軟らかくなるまで煮込む
この時水分量が少なければ足すが牛乳が200はいるので増やし過ぎは注意

12.しっかり野菜に火が通り軟らかくなったら
やっと
クリームソース缶、1缶丸ごと、投入!!!
その後、牛乳とスイートコーンを!

13.クリームソースが入ったら焦げやすくなるので
しっかりとお玉で混ぜながら煮込む事

14.隠し味として粉チーズを。

15.味を見て胡椒で味を整えるなどして
完成◎


綺麗なかぼちゃ色にそまった
野菜たっぷりのシチューに
ぷかぷかと浮かぶ鮮やかな緑色の芽キャベツ

春色って本当に暖かい気分にさせてくれますね。


早く春にならないかなぁ**

クッキー


最近、お菓子作りが大好き。
華世のお菓子レーベル名が『874』に決まりました。
直きに874シールも出来て、
お店にも少しずつ卸しが始まります。

もうすっかり夢中。

クッキーって、食べるため
より
みんなをhappyにさせるためにあるみたい。


ingredients

小麦粉・225g
ベーキングパウダー・小さじ1
塩・1つまみ
卵・1個
バニラエッセンス・少々
バターorマーガリン・115g
砂糖・115g

はちみつ・大さじ1
ココアパウダー・10g
チョコペン・2,3色


recipe

1.小麦粉、ベーキングパウダー、塩を合わせてふるいにかける。

2.小さなボールに卵を割り入れて、
バニラエッセンスをちょいちょいっと加えて
軽く混ぜ合わせる。

3.中くらいの大きさのボールに、
バターまたはマーガリンと砂糖を入れ、
木しゃもじで軟らかくなるまで練る。

4.ここに卵を少しずつ加えて、力を入れてかき混ぜる。

5.ふるった粉の半分を加えて、よく混ぜあわせ、
さらに残りの粉を加えて、しっかりとした生地を作る。

6.生地を半分に分け、
一方にははちみつを
もう一方にはココアパウダーを
これで二色の生地が出来上がります。

7.あとはこれを好きなカタチにするだけ。

8.オーブンの中段に入れて、15分焼く。

9.余熱が冷めたクッキーにチョコペンで落書きして
冷蔵庫で少しおとなしくさせるのが
874流


人に何かを伝える。
それってすごく勇気がいる。
恥ずかしかったり、言いにくかったり。
それをクッキーに書いて
どうぞ
って伝えることで、
気持ちが伝わるんだよ。
いつもはゆえないことをクッキーが伝えてくれるんです。
ありがとう
ごめんね
大好きよ
も。
クッキーさんよ、みんなの代役ありがとう。ご苦労さん!


issokyo


新しいお店発見です。

http://issokyo.jp/

恵比寿駅東口から、スカイウォーク(歩く歩道)を経て、
ガーデンプレイスを右に。
アメリカ橋を渡ったら、交差点を左に曲がってすぐ。
落ち着きのある目黒三田通りの一角、issokyo。

和に包まれたぬくもりのある店内。
おいしくて、とても芸術な懐石料理のお店です。

この日食べたものをご紹介します!


 如月のお献立〈桐〉

先付↑白魚と菜花の黄身酢和え

前菜↑助子の粕漬け・古木なまこ・矢柄けんちん
・こごみ木の実和え・新じゃが射込み揚げ

↑お酒を熱燗に変えました。
日本色をした10個のおちょこから自分のおちょこを選ばせてくれる。
さすがです。

お椀↑帆立真丈の百合根のすり流し

お造り↑本日の二種盛り

焼物↑真鯛からすみ焼き

お食事↑蕗と蟹ご飯 止椀 香の物

甘味↑なごり雪
なんと生クリームと大根おろし
初めての食感。絶品でした。


日本には四季がある。
春・夏・秋・冬
季節によってイメージする色はとりどりで
食材も様々。
ここのお店は、
食べ物をまるで日本の伝統芸術作品のように
丁寧に
あたたかく
色を大切にしながらも
おいしさをギュっと閉じ込めた
お食事として
私に魅せて下さいました。
日本人に産まれて来てよかった
きっとそう思えるはずです。


れんこんのきんぴら



ingredients : 2人分

れんこん・150g
にんじん・100g
ごま油・大さじ1
しょうゆ・大さじ1
みりん・大さじ1
いりごま(白)・大さじ1
赤唐辛子・1本

recipe

1.れんこんとにんじんは皮をむいて、水をはったボウルで受けながら、
スライサーで薄切りにする。

2.そのまま2〜3分、水につけておく。

3.赤唐辛子は2mm幅くらいの小口切りにする。

4.フライパンを熱してごま油をひき、
水けを切ったれんこんとにんじんを入れ、強火で炒める。

5.れんこんがしんなりしたら
しょうゆ、みりん、ごま、赤唐辛子を加えてからめる。

6.お酒のおつまみに
いただきます◎


蓮根シリーズ第三弾!
きんぴらは強火でいくのが『おいしい』の基本です。
調理時間はとっても短時間なので簡単、手間いらず。
今回出て来たスライサーですが
華世の強い味方です!
時間短縮な上にきれい。
そして、
野菜のカタチをそのままかわいらしく表現してくれる。
100円ショップでも購入可能の
すてき商品なので
お料理を始める方は是非、お友達になって下さい。
これからも、
スライサーを使ったお料理、
紹介します◎

蓮根と豚の角煮



ingredients : 4人分

豚バラ肉(かたまり)・700g
蓮根・250g
にんにく、しょうが・各1片
ねぎの青い部分・1本分
ゆで卵4個
*調味料
  --- 酒1カップ しょうゆ大さじ5 砂糖大さじ3 みりん大さじ2


recipe

1.豚肉は4〜5等分に切る。
煮込むと身が引き締まって小さくなってしまうので大きめに!

2.にんにく、しょうがは半分にカット。
蓮根は少し厚めに輪切にカット。

3.鍋にたっぷりの湯を沸かして①②とねぎの青い部分を加え、
沸騰したらアクを丁寧に取りながら3時間ほどゆでる。
水分が少なくなってきたら随時水を足す。

4.肉に竹串がスッと通るくらい軟らかくなったら
火を止めて、
豚肉と煮汁を1/2カップ取り出し、
残りは捨てる。

5.④の鍋をザッと洗ってから、
煮汁と調味料(上記のもの全て)を合わせて煮立てて、
お肉を脂身を下向きにして並べる。

6.輪切にした蓮根とゆで卵の殻をむいて隙間に加える。

7.少しずらして蓋をして、
ときどき煮汁を回しかけながら30分ほど弱火で煮る。

8.器に盛り、お好みで和辛子をつけて食べる!

いただきまーす。


またしても
煮込み料理ですが、
豚バラ肉は最初からしょうゆで煮込むと硬くなってしまうので、
必ず下ゆでを!
一度下ゆでして軟らかくなった豚肉は、
20〜30分も煮れば味がしみていい感じになりますよ。

挽肉と蓮根のベジタブルカレー

↑おうちで漬けたピクルスを添えて
↑長いままいんげんを豪快に入れて

ingredients

1.人参1本、ジャガイモ小2、玉ねぎ大1、挽肉250g〜300g
2.蓮根約250g、なす2、えりんぎ1
3.カレールー-----二、三種類を混ぜて使う
4.ローレル
5.塩、胡椒、コンソメ、ブイヨン


recipe
1.①の野菜を全てみじんぎりにしておく。

2.蓮根は少し厚めに輪切り、
大きいものは食べやすいようにその半分に切る。
なすは輪切りにする。えりんぎは食べやすい大きさにカット。

3.お鍋にバター(油でも可)をひき、
挽肉と玉ねぎを色がつくまで炒める。
色がついて来たら、塩、胡椒を適量入れ、
人参とじゃがいもも軽く炒める。

お水をお鍋の2/3ほど入れる。

4.火を少し弱め、
ローレルを入れとにかく煮込む(20分以上は煮込んで欲しい)

5.あくを取り
ブイヨンとコンソメを入れる。
(私は無添加コンソメを使用しているため少し多めに入れるがお好みで…)

6.②の野菜を入れる。

7.ここで隠し味
私が愛用しているのは、インスタントコーヒー!!
とってもコクが出ます◎
あとはしょうがとにんにくのすりおろし少量
甘みを出したい時はりんごのすりおろしとはちみつもオススメ

8.更に20〜30分十分に煮込んでから味をみて
スープとしてでもおいしいと思えるくらいになったら
カレールーを入れる。
この時蓮根がやわらかくなっているかどうかチェックすること。

9.ルーを入れたら焦げやすいので
おたまで混ぜながらお鍋を見守って…
15分

10.完成!!!

華世は、
煮込むことが大好きなのでカレーはいつも計3時間ほど煮込みますが
この挽肉カレーはそんなに煮込まなくても
とってもおいしく出来ます。
また、おすすめは玄米で食べる事!
体にもよいし、食感もすごくよいのでおすすめです。
お好みでピクルスを添えたり、
ルーを入れる時に芯を取ったさやいんげんを入れると
カレーに色が加わって
更においしそうになりますよ◎

お料理は色がとても大事だと思う。
お料理もアートなのです。

挽肉と蓮根のベジタブルカレー、是非!!!

華世のたべものブログ



ついに
始まります。

念願のたべものブログ。

おいしいもの好きの下町っ子の母と
更にその上をいくおいしいもの好きすぎて飲食店を経営している父に
ちびの時から、
美食、食通の舌を持ちなさいと
育てられ、
小学生で寿司の頼み方が
『えんがわ下さい。げそあぶって下さい。しめにめねぎを。』
生意気です!


パパが愛してやまなかったお食事どころを中心に。
誰もがおいしいと納得してくれるご飯のレシピを中心に。


作ったもの
食べたもの

とにかくおいしいご飯と『華世ご飯』のPRをしていきます。

みなさんも

作って
食べて

華世と楽食♪♪♪